SoftActivity Monitor および TS Monitor のメジャーアップデート版であるバージョン 14.2 をリリースしました。
バージョン14.2では、Web アプリの読み込み時間が改善され、Attendance の詳細な CSV エクスポートが追加され、PDF エクスポート、電子メール アラート、スクリーンショット ズームに関する問題が修正されています。
また、2025年までに PostgreSQL 12+ が必要になるほか、TS Monitor で Windows Server 2008 のサポートが終了しています。
バージョン 14.2には、セキュリティ機能の改善と重要な修正が含まれています。全てのユーザーにアップグレードをお勧めします。
バージョン14.2の新機能
- webapp: ユーザーのライブビューやその他のレポートでのページ読み込み時間が大幅に短縮されました。
- webapp: Attendance ページでの新しいタイプの CSV エクスポート: 各セッションの継続時間、アイドル時間、キーストロークを含む作業セッション。
- webapp: CSV へのエクスポートでは、Excel で常に受け入れられる ISO 形式 (例: 2024-11-27 15:01:18) で日付と時刻が表示されます。
- [修正]: webapp – Attendance情報を PDF にエクスポート。以前のバージョンでは、1 時間あたりのキーストローク入力率がありませんでした。
- [修正]: 一部の顧客のサーバーで、電子メール アラートとレポートの送信が機能しなくなりました。
- [修正]: webapp – スクリーンショット画像のズームが機能しませんでした。
- クライアント アプリのファイル操作記録機能の信頼性が向上し、ランダムなクラッシュが修正されました。
- SoftActivity が使用する PostgreSQL データベース サーバーをアップグレードするよう管理者にお知らせします。2025年1月10日以降、PostgreSQL バージョン 12 より古いバージョンのサポートを予定通り終了することをお知らせします。それ以降は、PostgreSQL バージョン 12 以降が必要になります。
- [TS モニター] Windows Server 2008 のサポートが終了しました。現在は Windows Server 2012 以降のバージョンをサポートしています。Windows Server 2008 で TS モニターが必要なお客様は、当面バージョン 14.1 を引き続きご使用下さい。
- その他の多数のマイナーな改善と修正を実施。