SoftActivity Monitor および TS Monitor のメジャーアップデート版であるバージョン 14.0 をリリースしました。
バージョン 14.0 には、セキュリティ機能の改善と重要な修正が含まれています。全てのユーザーにアップグレードをお勧めします。

バージョン 14.0での更新内容

•  PostgreSQL データベース エンジンをバージョン 9.6 から 15 (x64) にアップグレードしました。これにより、データストレージのパフォーマンス、セキュリティ、信頼性が向上します。
  注: PostgreSQL 15 へのアップグレードは自動的には実行されません。アップグレードの手順については、こちらの管理者向けガイドをご覧下さい: 「SoftActivityデータベースのPostgreSQL 9.6から15への移行手順（管理者向け）」
•  スクリーンショット保存機能の改善
• PostgreSQL サーバーへの安全なTLS接続の公式サポート。 バンドルされている PostgreSQL サーバーはTLSが有効になっていませんが、TLSをサポートする既存の PostgreSQL サーバーがある場合、SoftActivityは安全な接続を利用します。 なお、localhost以外のデータベースに接続する場合は、TLS接続を使用する必要があります。
• webapp: リアルタイム・アラート機能の改善
• webapp: 出席レポートをPDFにエクスポートし、電子メールで送信できるようになりました。 セッション継続時間の視覚的な表現を追加
• webapp: IE11ブラウザのサポート終了
• 修正: 最新の Python 3.11 にアップグレードすることで、古い Python バージョンで見つかったセキュリティの脆弱性に対応