テレワークや外出時など、SoftActivity MonitorのエージェントがLANから切断され、管理サーバーに接続できない場合、SoftActivity Monitorは、以下の動作となります。
- エージェント設定の内容に基づき、エージェントはスクリーンショット、プログラムの実行などの各種操作情報を取得し続け、エージェントPCにログを一時保存します。
- 管理サーバーに接続できる状態になると、エージェントに保存されたログは管理サーバーに送られ、WEBコンソールでログを確認できます。
- エージェントに保存されるログのサイズは、デフォルトでは500MBとなり、管理サーバーに接続できない状態のまま、ログサイズが保存容量を超えた場合は、古いログから削除されます。
- エージェントに保存されるログのサイズは、任意に変更することができます。
- リアルタイム監視はできません。
スクリーンショットの取得間隔による、エージェントに保存されるログサイズの目安は以下の通りとなります。
- 1分間に20回 1時間あたり20-55MB 1週間あたり800MB-2.2GB
- 1分間に12回 1時間あたり10-35MB 1週間あたり400MB-1.4GB(デフォルト)
- 1分間に6回 1時間あたり 7-20MB 1週間あたり300- 800MB
- 1分間に2回 1時間あたり 2- 7MB 1週間あたり 80- 300MB
- 1分間に1回 1時間あたり 1- 4MB 1週間あたり 50- 150MB
- 2分間に1回 1時間あたり 1- 2MB 1週間あたり 25- 80MB